追想(2)

無脂肪乳とビタミンCの過剰摂取について。試してませんがビタミンCは一気に摂りすぎると気持ち悪くなるらしいです。無脂肪乳はその作用として,尿をアルカリに傾かせることは先に述べました。どういう理由かはよくわかりませんが,強い効果が一発で出たので深く考えることをやめました。

尿は中性あたりで一番ゴミが出やすいのでそこを目指せばいいという話。父の場合,体が脂肪を摂取したときに出される何らかのシグナルに反応して(約2,3分後には)癌が動き出したので,この事実から,とりあえずすべての癌患者は無脂肪乳に切り替えないと危険が存在する可能性があると考えています。なお,現在の脂肪乳剤は大豆油トリグリセリドなので,将来も考えると,豆腐は外せないかなと思われます。木綿の方が絹より栄養が多いっぽいです。大豆の脂肪で動き出すのがお殿様の癌だったら詰みです。
消化器系で吸収される時に癌が動き出すのではなく,胃か小腸のかなり早い段階で即座に動いてました。最初は膵臓がんだったので膵臓の機能(過度のストレス)かとも考えましたが,発熱場所と速度やタイミングがどうにもおかしかった。糖分のみの場合は完全にスルー,脂肪の種類で動きが違うということに気が付いてから,何が起きているのか原因がわからず悩みました。糖鎖の可能性に気づくまでは・・

追想(1)

一度体験してしまうとオゾンなしだと色々面倒になってしまい,ぶっちゃけ「それオゾン使えば良くね?」で済むことが増えました。
父のホコリ・カビ・水虫対策でオゾンが有効だったのは先に述べました。私自身は花粉症が酷いのですが,家の中にオゾンがあるので,家の中は快適。体臭(加齢臭含む)問題もオゾン濃度が高いため消滅(体臭の原因は菌なので・・)。靴の臭いも袋に詰めてオゾンを流せば消えるし,風邪の菌もオゾンに弱いしで。一部の物の劣化に目を瞑れば万能。ちなみに,環境に優しいレジ袋が家の中にありましたが,マイクロビーズの如くバラバラになって掃除が大変なことに。

洗った食器を食器棚に置いて,食器棚を軟質塩化ビニルで囲い両面テープとマジックテープで密封させたり,洗い場を軟質塩化ビニルで覆ってオゾンを流すといったことを看病中はやってました。オゾン発生器はほぼフル稼働で寿命も短かったのですが,いい仕事をしていました。部屋のあちこち,風呂場,トイレ等,父の散歩に合わせて黙々と。洗濯機の中のカビにはオゾンは届かないので,洗濯槽クリーナーはやったほうが良さそうです。

個人的には,オゾンでワキガを消せる可能性もあり,いつか実験してみたいとは思っています。水虫の方は治るのがわかったので,もう興味が失せています。免疫を上げてオゾン使えば白癬菌がどうあがこうと勝てそうもないでしょうから。

そのうちオゾン用棚とかオゾンルームとかをDIYで作れたらなとか考えていますが,先立つものと時間がなさそうなのでいつになることやら。塩化ビニルやアクリル等がオゾン耐性が高い材料なので加工自体は簡単そうです。面倒なので,どこかの企業が組み立て式で簡単で安いの作ってくれないかなとか。

追記(2)

少し癌を詳しく。癌細胞には表面上糖鎖があります。何も癌細胞だからあるわけではありませんが。これが①悪食②偏食③お殿様の分類の基礎。糖鎖にヒットすると細胞が大きく口を開ける(活性化)という分析。細胞分裂の時に表面の糖鎖も引き継がれるはずです。なので,悪食になり他の細胞を妨害してまで侵略しようという状況の癌細胞の糖鎖はぐちゃぐちゃで酷いことになっているはずです。別に白血球から逃げるための道具ではありません。偏食は糖鎖が分岐可能性を帯びている状態。いつ悪食に変化するかはわかりません。お殿様が偏食に急に変わることは特定物質を避けている限り可能性は低そうです(癌の休止状態)。
私の推測では,DNA異常で良性腫瘍になり,DNA異常と糖鎖異常がくっつくと悪性腫瘍になっているのではと。
これを逆のベクトルで利用したのがビタミンCを利用した腎臓の掃除方法。天然のCを含む食物に含まれる何らかのシグナルがなければ,ほとんどの細胞がビタミンCをスルーしてそのまま腎臓に運ばれすぐに排泄という流れになります。

追記

特定の癌の部位に対する腫瘍マーカーに対して免疫反応をするような薬ができれば免疫療法として成立するのではないかと思いますが専門外なので可能であればだれか実験してほしいと思っていたりします。特定の個人のDNAをいじる(アメリカでとんでもない金額の薬がおそらくこれかな)より,一般的に確実な腫瘍マーカーだけに免疫を反応させることができれば,少なくとも癌細胞の分裂期間を遅らせることは可能でしょうから(安く済みそう)。

抗がん剤や手術以外の治療

ベストは免疫療法。存在すればですが。抗がん剤としての免疫機能を追加ものを指します。
免疫力を上げて治すというのとは完全な別物です。ナチュラルキラーとか免疫を上げて治ったというのは,そもそもバグった細胞が癌のようになっているのを免疫系が忙しくてスルーしたけど,急に気が付いて攻撃を開始したというものでしょう。それは厳密には癌ではないかと思います。転移するようならこのパターンの可能性は低いのでお手軽に治るとは思えません。

抗がん剤でも分子標的にすると毒性が低くなり,効果はほぼ同じで体力消費が抑えられるのといった特徴があります。それでも,転移した部分の癌には効かなくなると思われます。

放射線治療は今回はできなかったのですが手術の体力がなければ転移したものには行うべきだろうと思われます。

民間療法としての食べ物や電子とかは癌の性質・本質を外しているので効果はほぼないかと。癌になってから食べ物や健康法を気にしても手遅れなんじゃないかという話です。癌が消費しにくいブドウ糖の研究に関しては可能性があるかと。少なくとも癌の増殖速度を落とすのは有効な手段だと思います。

抗がん剤の性質(2)

もうお気づきかと思いますが,抗がん剤の毒を回避しているのは癌細胞ではなく肝臓です。
そして,抗がん剤が効かなくなる理由は肝臓の解毒スピードが上がるからです。癌細胞がいちいち回避しているわけではありません。父のジェムザールは最初の頃は効果が一日近く持続していたようです。(肝臓が熱を持ち,体温微上昇)しかし,数回打った後は6時間持てばいいぐらいまで解毒が早くなっていました。この制限時間内に癌細胞の口を開けて抗がん剤を叩き込まないといけないというミッションです。口を開けてくれない癌細胞には抗がん剤が効かないので,お殿様がいたら・・・というわけです。(一度効かなくなった抗がん剤がその後は効かなくなるように見える原因)
逆に,お殿様が動かなそうな状況,抗がん剤効果時間内に特定の物を食べてもらってヒットしなければ,それは今後も食べていける物というわけです。
少しでもお殿様は反応するので,抗がん剤を打った後は時間内にたくさんの種類を少しずつ食べるという流れ。
悪食が疼痛を引き起こす動きをするので,もし兆候が現れたら全体に効く抗がん剤(TS1)を取ると癌性疼痛は抑えられるという推測からの実験で,父の場合は疼痛消しは成功したかと思われます。ただし,一度疼痛までいくと,おそらく消すことはできないかと思われます。
今回の癌の人体実験とは全く関係ありませんが,TS1使用しながら循環を上げた結果だと思われますが,父の頭から髪の毛が生えてきてました。推測ではTS1の分解後の毒が汗腺に行き,頭皮の死んだようになっている毛根細胞でも刺激してハゲた部分からも毛が,という流れかなと。ツルツルで光っていたところから,通常の髪の毛の半分程度の成長速度でしたがもしゃもしゃ生えてきて,本人は喜んでましたが,私は微妙な気分でした。そのうち,応用で育毛剤もいらなくなるようなハゲ修復薬が作れそうな気もします。しかし,猛毒利用して髪の毛との天秤・・,肝臓と腎臓を犠牲にしながら試薬の人体実験に参加する人がどれほどいるかという問題が立ちふさがっていますけど。人間の闇がどこまで深いかというドラマか何かが生まれそう。