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追想(2)

無脂肪乳とビタミンCの過剰摂取について。試してませんがビタミンCは一気に摂りすぎると気持ち悪くなるらしいです。無脂肪乳はその作用として,尿をアルカリに傾かせることは先に述べました。どういう理由かはよくわかりませんが,強い効果が一発で出たので…

追想(1)

一度体験してしまうとオゾンなしだと色々面倒になってしまい,ぶっちゃけ「それオゾン使えば良くね?」で済むことが増えました。父のホコリ・カビ・水虫対策でオゾンが有効だったのは先に述べました。私自身は花粉症が酷いのですが,家の中にオゾンがあるの…

追記(2)

少し癌を詳しく。癌細胞には表面上糖鎖があります。何も癌細胞だからあるわけではありませんが。これが①悪食②偏食③お殿様の分類の基礎。糖鎖にヒットすると細胞が大きく口を開ける(活性化)という分析。細胞分裂の時に表面の糖鎖も引き継がれるはずです。な…

追記

特定の癌の部位に対する腫瘍マーカーに対して免疫反応をするような薬ができれば免疫療法として成立するのではないかと思いますが専門外なので可能であればだれか実験してほしいと思っていたりします。特定の個人のDNAをいじる(アメリカでとんでもない金額の…

抗がん剤や手術以外の治療

ベストは免疫療法。存在すればですが。抗がん剤としての免疫機能を追加ものを指します。免疫力を上げて治すというのとは完全な別物です。ナチュラルキラーとか免疫を上げて治ったというのは,そもそもバグった細胞が癌のようになっているのを免疫系が忙しく…

抗がん剤の性質(2)

もうお気づきかと思いますが,抗がん剤の毒を回避しているのは癌細胞ではなく肝臓です。そして,抗がん剤が効かなくなる理由は肝臓の解毒スピードが上がるからです。癌細胞がいちいち回避しているわけではありません。父のジェムザールは最初の頃は効果が一…

抗がん剤の性質(1)

抗がん剤は猛毒で,人体がギリギリ対応できるものです。最終的に骨髄まで届けられ,何でも口にする造血細胞はもれなく被害を被り骨髄抑制が付きまといます。医学上放置されていますが,抗がん剤の解毒機序が重要でほぼすべての抗がん剤は肝臓を利用します。…

癌細胞の性質

今の医学的通説だと癌細胞は,無限増殖するし幹細胞の性質もありテロメアRNA補修で寿命もなく免疫系から逃げるし薬物耐性まで作るという何やらよくわからない化け物になっています。しかし,私の看病では,①悪食さん,②偏食さん,③お殿様,という名称を付け…

癌との闘い方

まず,現段階で免疫療法が完成していない分野の癌は完治は難しいという点から,癌を休止状態に追い込めないか,せめて癌性疼痛を封じてQOLだけでも確保できないか,という最悪な状況から解決策を模索しました。例えば,血液系の癌(白血病等)は,抗がん剤が…

抗がん剤前の準備

まず,血液の状態を読み取れるように。血液検査の検査項目は毎回見てると誰でもすぐに覚えられるものなので,どの食事をとって,どう行動すれば,(運が悪くなければ)そのまま結果につながるということが理解できるはず。奇跡とか起きないで淡々と結果がで…

癌での食事で気を付けること

癌の種類によって異なると思われますが,一部の脂肪成分はかなり危険です。結論から言うと,父の危険だった脂肪は,亜麻仁油,オリーブオイル,シソ,エゴマ,サンマ,マグロ,ホッケ,サバ,アーモンド,クルミ,(カシューナッツマカダミア?)といったと…

その他

循環系促進 水を取って血液を走らせるという単純作業。腎臓をきれいにしてルートを確保したら散歩。ふくらはぎの第二の心臓を最大限に利用(散歩ができなければマッサージ)。散歩はショッピングモールというか最終的にはイオンモール一択でした。理由は「床…

腸の環境整備

小腸保護 乳酸菌・オリゴ糖・水溶性食物繊維(白きくらげ)の定番。乳酸菌で免疫力が上がるわけではなく,小腸で免疫系が大量消費されるので,小腸の環境を人体に害の少ない乳酸菌で埋め尽くすことで免疫力が高まるという話。なので,ひとつの乳酸菌にこだわ…

肝臓保護

酒を飲まない父だったので,特に気にせず,たまにレバーやヘパリーゼで材料補給。ウコンは重いので回避。ただし,解毒作用は重要なので,効果のほどはわかりませんがマリアアザミのサプリは毎日のペース。肝臓は再生する臓器です。癌の死骸分解は,肝臓で処…

膵臓保護

膵臓の主な役は膵液で胃酸を中和することと各種の酵素作りにインスリン。父は膵臓癌だったため,優先順位は肝臓より上になります。タンパク質を多くとるなら胃酸が増えて対応する形で膵臓の仕事も増える。食べ物の種類が増える場合も酵素の使いまわしができ…

腎臓保護

副腎は考えて動く臓器だが,腎臓はただの濾過装置。きれいにすれば人工透析もある程度回避できます。どこから解説するか迷うところですが,まずは,無脂肪牛乳とビタミンCの過剰摂取のセットの話から。人工で作られたビタミンCは体内に吸収されにくいという…

癌看病の環境作り

1,オゾン利用まず,抗がん剤といえば,骨髄抑制。白血球が減少して菌に対して弱くなります。その対策として,オゾン濃度を上げた環境を作ります。オゾンは生物にとって害で人間は耐性が高めですが,生物の記憶から人体に害のない濃度でも過剰に反応します…

まず,父(患者)の状態から

2017年3月主たる病名;膵臓尾がん転移状態:診断時,腸膜転移済,(後に確認)肺に転移済(全身癌)場所から手術不可能,余命宣告あり。診断前(2016年12月頃)に黄疸で目が黄色くなったこともある。体重は減少し続けている。(本人の自覚から2016年12月には…

はじめに

ブログ紹介当ブログは,まず最初のテーマとして父の癌看病の結果(人体実験)から将来的な癌治療の方向を推測していく予定です。なお,人体実験の結果はQOLは一応成功で,癌の疼痛を回避し,眠るように旅立っていきました。当ブログを訪れるような方は,生命…