癌看病の環境作り

1,オゾン利用
まず,抗がん剤といえば,骨髄抑制。白血球が減少して菌に対して弱くなります。その対策として,オゾン濃度を上げた環境を作ります。オゾンは生物にとって害で人間は耐性が高めですが,生物の記憶から人体に害のない濃度でも過剰に反応します。慣れると害のない濃度では全くオゾンを感知できなくなります。
外に出ている時や部屋を使わない時に高濃度オゾン環境にして,換気しての繰り返しで白血球を外部的に手助けできます。ちなみに,水虫は速攻で治りました。白癬菌ごときがオゾンに勝てるわけありませんね。(ホコリ環境でも必須)オゾンは物理破壊なので耐性菌が新たに生まれるといった心配もありません。
(計算式)
ppm=発生量(mg/h)÷部屋広さ(㎥)÷2.14
で0.1ppm以上は部屋にいないほうがよく,0.01ppmで目がチカチカする人が現れる程度です。部屋の散らかり具合でppmが落ちるので部屋の状況や患者の状況で調整が必要です。癌治療の環境ではプラズマクラスターやナノイー等では弱すぎるので専用のオゾン発生器が必要です。
もっとも,物の劣化(特に写真や一部のプラスチックや天然ゴム)が早くなることやオゾンの天敵である「塩素系」との併用ができなくなること(洗剤で塩素系が使えない)や同居人がいる場合,同居人がオゾンの負荷にイライラするといった家庭内の事情があるはずなので「できれば」という項目になります。父は抗がん剤の直後に気分も悪くないし暇だからと「トイレ掃除」とか「庭いじり」とか「会議に出たり」とか「散髪に行って髭剃り」とか,フリーダムな行動が多く,オゾンがなければやばすぎたという思い出が多いです。