まず,父(患者)の状態から

2017年3月
主たる病名;膵臓尾がん
転移状態:診断時,腸膜転移済,(後に確認)肺に転移済(全身癌)
場所から手術不可能,余命宣告あり。診断前(2016年12月頃)に黄疸で目が黄色くなったこともある。
体重は減少し続けている。(本人の自覚から2016年12月にはすでに癌を疑っていたようだが,隠していた。近くの診療所で腫瘍マーカーで確認したのが2月,診断されたのが3月。)

関係のありそうな環境;家は思い出(ゴミ)いっぱい,誇り(ホコリ)もいっぱい。(季節を問わずカビの繁殖しまくる環境)
中度の水虫持ち,ジメジメ時期になると水虫薬使用。
歯槽膿漏インプラント
酒,タバコはやらない。
前立腺肥大で睡眠時間が連続3時間以上寝続けることが難しい。
高血圧(薬使用)
食物の好き嫌いはほぼなし
生涯現役にこだわる(70台後半)。
腎機能が多少低下気味

この状態から,癌性疼痛を防ぎつつ,割と安らかに旅立っていった父の看病生活を振り返りつつ,癌患者の看病に時間と労力を割ける人の手助けになれればと思い,ブログを書き残すことに。
一般の医学的な通説からは外れる理論も交じりますが,(父の体を使った)人体実験で確認しながら癌を検証したので,再現性はかなり高いかと思われます。なお,私は医者の資格はないので,治療行為ではなく民間療法(?)になります。本人の意思(医者からは最初の抗がん剤(主にジェムザール)でそれほど効果が表れず,匙を投げられているので)をもとに実験したことになります。