腎臓保護

副腎は考えて動く臓器だが,腎臓はただの濾過装置。きれいにすれば人工透析もある程度回避できます。どこから解説するか迷うところですが,まずは,無脂肪牛乳とビタミンCの過剰摂取のセットの話から。
人工で作られたビタミンCは体内に吸収されにくいという話がありますが,それを逆に利用します。そのため,天然のビタミンCを含む食物は時間制限で食べてはいけない時間が存在します。(後述予定:ビタミンCを無理やり体内に吸収させる方法)
父の人体実験の結果だと,過剰分のビタミンCが排泄されるのが約3時間後あたり。そこまででうまく排泄されないとゴミと協力して腎臓や膀胱等で悪さをしそうかなと推測していました。(シュウ酸カルシウムとか)
ビタミンCがゴミとくっつきやすい性質を利用して,水分とビタミンCを腎臓に流し込み洗浄するという話です。ビタミンCを点滴で血液に入れても,おそらく効果は同じ。腎機能がどこまで機能しているかが重要で,人工透析を開始している人だと・・おそらく手遅れ。
父は腎臓が徐々に悪くなっていたのが,復活して腎臓がピンピンしていました(eGFR58.5→70近くキープ)。抗がん剤で腎臓にダメージもなんのその。筋肉をつけるために肉むしゃむしゃ筋トレやってました。(癌に物理的に腎臓(尿管)を片方押し潰されるまでは(腎臓が片方になった後はeGFRは60に落ちて,タンパク質はほとんど食べれなく・・,運が悪いのか必然なのか。結果的に放射線治療に気が付いていれば防げただろうけど,医者を説得するのが不可能だったかも。ちなみに,医者は癌の転移で腎臓が機能しなくなったと判断していたようですが,結果的に尿管が潰れていただけで,ホスピスでお腹が凹んだら尿管が通じたようで腎臓は復活して機能再開していました。))
そして,重要なのが「無脂肪牛乳」。尿をアルカリ性に傾けます(中性キープ)。結果的に体外にゴミが出やすい体になります。いわゆる,体がアルカリ性になるというやつで,野菜をとるとかアルカリ性の水とかどうでもいいです。無脂肪牛乳で一発でした。(父は膵臓がんなのでニンジン以外の野菜はほとんど摂取していません。トマトジュースも同様の効果があったようですが,無脂肪牛乳が強力万能すぎて出番は少なかった)
朝に一杯の無脂肪牛乳を飲んで,ビタミンCは3粒(タケダ・Ca結合使用)から開始,運動や食事に合わせて一粒,二粒をその時の水分量に合わせて取ってました。(どうせ流れるので気持ち悪くなったり腎臓膀胱に溜まらないなら過剰摂取しても大丈夫という点は理解してもらいました。多い時は一日12粒程度,4000mg)
癌の死骸もおそらくタンパク質分解でゴミになって腎機能が要求されるし,循環系も腎臓がやられると渋滞するだろうし,抗がん剤も腎機能要求激しいしで,とにかく,腎臓は最初に保護しないと手詰まりになると思われます。